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2007年 09月 10日

東京大学先端科学技術研究センターの大河内直之さんにインタビューしました♪

みなさんこんにちは。福祉環境サポートチームの門間です。
今日はあいにくの雨ですね。しかも蒸し暑い!!ハンカチが手放せないです。

さて、本日は視覚に障がいをもつ大河内直之(おおこうちなおゆき)さんにインタビューしてきました!
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大河内 直之 さん 34歳
東京都在住。
東京大学先端科学技術研究センターバリアフリー分野の専任研究員。
先天性の緑内障で、4歳の時に失明。障害等級は2種1級。


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インタビューする前にこの点字ディスプレイを見てください!この機械はいわば“メモ帳”。
点字は6個の点で構成されているのですが、これをタイピングで点字に変換し、電子化して保存できるというスグレモノ!パソコンとの互換性もあるとのことで、メールの作成もできちゃうらしいのです。大河内さんはこの点字ディスプレイを常に使用しています。


                             それではインタビューしたいと思います♪

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視覚の障害とはどんな障害ですか?
視覚の障害は大きく3つに分けられます。
①情報障害
人に聞いて教えてもらえる分には障害にならないのですが、標識や案内板などの音声で「表示」されないものは障害になります。またパンフレットや資料をもらっても情報が得られないので困ったことがあります。

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②状況把握の障害
例えば講演中に途中で退席したとしても把握ができません。その場の状況が分からないので不安になったりストレスになったりします。
③移動障害
これは視覚障害の方がみんな感じることなのですが、駅のホームがとても怖いです。「欄干のない橋」と良く表現されるのですが、ホームには点字ブロックがあっても、左右どちらに線路があるのか分


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からなくなってしまう時があるのです。そのため線路から転落してしまう事故はよくあります。また改札がどこにあるのか見渡しても分からないので、事前にリサーチをしたり、付添いをお願いする必要があります。

お部屋探しをする時に苦労したことはありますか?
はい、ありますよ。一人暮らしをする時に大家さんの理解が得られなくて何度も断られました。
どういう理由で断られたのですか?
火事を起こされるのではないかという理由で断られました。基本的に火を使っている時はそばを離れないので火事を起こすことはないのですけどね・・・。

私たち福祉環境サポートチームとして、大家さんへの理解を得るのも大切な仕事だと思っています。少しでも障害をお持ちの方が安心して生活できるように頑張っていきたいと思います!


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by fukushi-kankyou | 2007-09-10 17:56 | ⑥福祉環境関連情報・その他


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